ぼーっとする原因、意志力ではなく神経の切り替えでした
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仕事中に急にぼーっとしてしまうのは、やる気の問題ではなく自律神経の切り替えがうまくいっていないサインかもしれません。研究職時代の視点から、そのしくみとCBDとの付き合い方をお話しします。
元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当
「集中できない」を、性格や気合いのせいにしていませんか
午前中は調子がよかったのに、午後になると急に頭がぼんやりして、資料を読んでも内容が入ってこない。そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。私自身、研究職として実験データを扱っていた頃、同じ悩みを抱えていました。当時は「意志が弱いからだ」と自分を責めていたのですが、調べていくうちに、これは意志力の問題というより、体のコンディションの問題だとわかってきました。
集中力というのは、脳が一つのタスクに注意を向け続ける機能です。この機能を裏で支えているのが自律神経、つまり交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスだと言われています。交感神経が働きすぎると気が焦って集中が続かず、逆に副交感神経が優位になりすぎるとぼんやりして眠気に近い状態になります。「集中できない」と一口に言っても、実は神経が忙しすぎるパターンと、逆に緩みすぎているパターンの両方がある、というのが研究を追ってきた中での実感です。
ぼーっとする仕組みを、もう少し詳しく見てみます
面白いのは、この自律神経のバランスを裏側で調整している仕組みが体の中に備わっているという点です。これはエンドカンナビノイド・システム(ECS)と呼ばれるもので、体内で作られる物質が、神経の情報伝達がうまく行きすぎたり滞ったりしないように、いわば「量を調整する係」として働いていると考えられています。ECSは睡眠、気分、食欲、そして自律神経のバランスにも関わっているとされ、近年研究が進んでいる分野です。
午後にぼーっとしてしまう背景には、昼食後の血糖値の変動や、午前中に交感神経を使いすぎた反動、さらには浅い呼吸によって脳への酸素供給が落ちていることなど、複数の要因が重なっていることが多いようです。「集中できないのは甘え」ではなく、体のコンディションが積み重なった結果だと捉えると、少し気が楽になりませんか。
集中を取り戻すために、まず試せること
私が研究データを追っていて特に印象に残っているのは、集中力の維持には「休憩の質」が大きく関わるという点です。ただ椅子に座ったままスマホを眺める休憩は、脳の注意のスイッチを切り替える効果が薄いとされています。一方で、席を立って軽く歩く、窓の外の景色を見る、深呼吸をするといった動作は、交感神経に偏った状態をいったんリセットしやすいと言われています。
具体的には、90分に一度、5分だけ席を立って窓の外を見る。これだけでも、午後の後半の集中の落ち込み方が変わってくると感じる方は多いようです。もちろん個人差はありますが、「意志の力で集中し続けよう」とするよりも、「神経を定期的に切り替える仕組みを作る」という発想のほうが、長い目で見て無理がありません。
あわせて、日中にCBDオイルを取り入れるという選択肢を持っておくのも一つの方法です。私たちの「FOCUS」は、日中の活動時間帯に合わせて医療用CBDを3%(300mg/内容量10g、約22回分)で配合したオイルです。使い方はシンプルで、付属のスポイトを目盛り0.5mlまで吸い上げて舌の下に落とし、1〜3分ほど置いてから飲み込むだけ。午前の会議が続いて気が張りすぎていると感じる日は0.5mlを基準に、逆に少し軽めに整えたい日は目盛りを半分程度にするなど、その日の体調に合わせて量を調整できるのがオイルの良いところです。CBDは自律神経のバランスに関わる働きが研究されており、交感神経に偏りすぎた状態を穏やかに整える手助けになると考えられていますが、あくまで個人差があるものとして捉えていただければと思います。
体の反応を、感覚だけに頼らず記録してみる
研究職の癖かもしれませんが、私は「なんとなく調子がいい」で終わらせず、簡単な記録をつけることをおすすめしています。とはいえ難しいことをする必要はありません。スマホの睡眠計測アプリやウェアラブル端末を使って、前夜の睡眠の深さや心拍のばらつきを記録しておくと、翌日の集中力の波との関係が見えてくることがあります。あるいは、翌朝に「今日は集中できた・できなかった」「昼食は何を食べたか」「休憩をどう取ったか」を一行だけメモする睡眠日誌のような簡易な記録でも十分です。
数週間続けてみると、「この日は昼休みに外を歩いた日で、午後の集中が続いた」「この日は会議が詰まっていて、夕方に急にぼーっとした」といったパターンが見えてくることがあります。これは自分の体調を責めるためではなく、自分に合った整え方を見つけるためのデータです。もし波が大きく、日常生活に支障が出るほどであれば、自己判断だけに頼らず、専門の医療機関に相談することも選択肢に入れていただければと思います。
集中できない自分を責めるのではなく、「今、神経がどちらのモードに偏っているのか」という視点で眺めてみる。それだけで、対処の仕方は随分変わってくるはずです。焦らず、自分の体の仕組みと付き合っていきましょう。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。



