眠りのグッズを買う前に、整えたい3つの環境
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抱き枕、遮光カーテン、安眠グッズ…いろいろ試してきた私が、グッズより先に見直してよかったと思うことをお話しします。
58歳。更年期や親の介護をきっかけにCBDを取り入れた
「睡眠の質を上げるグッズ」って、つい検索してしまいますよね。私もそうでした。抱き枕を買い、重みのあるブランケットを買い、アロマディフューザーまで揃えて。どれも悪くはなかったんですが、正直なところ、劇的に眠りが変わった感じはしなかったんです。
50代に入ってから、夜中に目が覚めることが増えました。グッズをあれこれ試すうちに気づいたのは、眠りって「何を足すか」より「何を整えるか」の方が大きいんじゃないか、ということでした。
眠りを決めているのは、自律神経の切り替え
私たちの体には、日中activeに動くための交感神経と、休むときに働く副交感神経があります。夜になると自然に副交感神経優位に切り替わって、心拍や体温がゆっくり下がっていく。これがスムーズに眠りに入るための準備なんですね。
更年期の頃は、ホルモンの揺らぎでこの切り替えがうまくいかないことがあると言われています。体はもう休む時間だと分かっているのに、スイッチがなかなか入らない。そんな感覚、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
グッズより先に、部屋の明るさを見直してみる
寝室の照明について、筑波大学の柳沢正史教授が「日本の寝室は明るすぎる」と指摘されているのを知ったとき、はっとしました。天井の照明をこうこうと点けたまま、間接照明に慣れていない家が多いそうなんです。私も実家の母の部屋がそうでした。
寝る1時間くらい前から、天井の明かりを落として、足元のスタンドライトくらいの明るさで過ごす。これだけでも、体が「そろそろ休む時間だ」と感じやすくなるように思います。高価なグッズを買う前に、まず試す価値があることだと感じています。
体の内側からも、整える視点を
照明や寝具など外側の環境を整えるのと同時に、体の内側の調整力にも目を向けてみると、見え方が変わってきます。私たちの体には、エンドカンナビノイド・システム(ECS)という、自律神経やホルモンバランス、気分の波などを細やかに調整している仕組みがあると言われています。CBDはこのECSに働きかけることが研究されていて、副交感神経への切り替えを後押しする可能性が注目されているんです。
私は夜、ベッドに入る少し前にDREAMを使っています。スポイトを目盛り0.5mlまで吸い上げて、舌の下に落として1〜3分ほど置いてから飲み込む。たったそれだけの時間なんですが、一日の緊張をふっと手放すための、小さな区切りのように感じています。もちろん感じ方には個人差がありますし、「これさえ使えば眠れる」というものではないんですけれど、環境を整える習慣のひとつとして、私には合っているようです。
足すより先に、見直す
グッズを探すこと自体は、悪いことではないと思います。でも私がたどり着いたのは、新しいものを足す前に、照明や体の内側の仕組みといった「すでにあるもの」を見直すことの大切さでした。何かを買う前に、まず自分の夜の過ごし方を振り返ってみる。それだけで、眠りへの向き合い方が少し変わるかもしれません。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。



