「不眠とは」を調べた夜、私が知ったこと
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眠れない夜、スマホで「不眠とは」と検索したことがある人へ。定義を知るだけで少し楽になったこと、そこから私がCBDにたどり着いた経緯をお話しします。
CBDは正直ちょっと怖かった30代前半。友人に勧められて半信半疑で試した
「不眠とは」で検索した、あの夜のこと
もう2年くらい前になります。布団に入ってから1時間経っても眠れなくて、スマホの明かりだけが暗い部屋に浮かんでいて。「私、これって不眠症なのかな」と不安になって、思わず検索窓に打ち込んだんです。「不眠とは」って。
出てきたのは、思ったより淡々とした説明でした。不眠とは、寝つくまでに時間がかかる(入眠困難)、夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)、朝早くに目が覚めてしまってそのまま眠れない(早朝覚醒)、眠れた気がしない(熟眠障害)——このどれかが続いて、日中の生活に支障が出ている状態を指すのだそうです。しかも「眠れない日がたまにある」だけでは不眠症とは言わなくて、それがある程度の期間続いて、本人がつらいと感じているかどうかがポイントらしい、と。
正直、ちょっとほっとしたのを覚えています。「眠れない私はおかしいのかな」と思っていたのが、「これは体に起きているひとつの状態なんだ」と捉え直せた気がして。名前がつくと、それだけで少し距離を置いて見られるようになるんですよね。
眠れないのは、気合いや性格の問題じゃなかった
私はもともと「寝るのが下手な人間」だと思い込んでいました。でも調べていくうちに、眠りって意志の力でコントロールできるものじゃなくて、自律神経という体の仕組みが大きく関わっているらしい、ということを知りました。
自律神経には、活動モードの「交感神経」と、休息モードの「副交感神経」があって、本来は夜になるにつれて交感神経から副交感神経へゆっくりバトンタッチしていくものなんだそうです。ところが仕事の締め切りが頭から離れなかったり、LINEの返信を考えていたり、明日の予定を反芻していたりすると、交感神経が優位なまま夜を迎えてしまう。体は横になっているのに、頭の中はまだ会議室にいるような状態です。
これを知ってから、「眠れない自分がダメなんじゃなくて、切り替えのスイッチがうまく入っていないだけなんだ」と思えるようになりました。そう考えると、責める気持ちが少し減ったんです。
友人に勧められて、半信半疑でCBDを試した話
そんな話を友人にしたら、「CBDオイル使ってみたら?」と言われて。正直、最初は身構えました。「それって大麻の成分でしょ?」「依存したりしないの?」って、頭の中は疑問だらけで。
調べてみると、CBDは大麻草由来の成分のひとつではあるけれど、いわゆる「ハイになる」作用がある成分(THC)とは別物で、GoodDaysが扱っているような製品はその部分がきちんと管理されているとのことでした。それでも最初の一本を手に取るまでには、けっこう時間がかかりましたが。
実際に使い始めてわかったのは、体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という、もともと自分の中に備わっている調整の仕組みがあって、リラックスや気分の波、体内時計のようなものに関わっていると考えられているということ。CBDはこの仕組みに働きかけると研究されていて、自律神経のバランスを整える方向に関わっている可能性がある、と知りました。つまり「気分がなんとなく落ち着く」という話だけじゃなくて、体の内側の調整にアプローチしている、という理屈があったんです。これを知ってから、なんとなく安心して試せるようになりました。
私が選んだのは、夜向けに設計された「DREAM」というオイルでした。スポイトに目盛りがついていて、0.5mlを目安に舌の下に垂らして、1〜3分置いてから飲み込む。最初は目盛りの半分くらいから始めて、様子を見ながら基準の0.5mlに近づけていきました。この「自分で量を加減できる」というのが、なんだか自分の体と対話しているみたいで、性に合っていた気がします。
眠れない夜との、ちょうどいい距離のとり方
不眠って、「治す」ものというより「うまく付き合っていくもの」なのかもしれない、と今は思っています。もちろん、あまりに眠れない日が続いたり、日中の生活に大きな支障が出ているときは、専門家に相談することも大事だと思います。それは私も忘れないようにしています。
ただ、そこまでではないけれど「なんとなく寝つきが悪い」「布団の中で考え事をしてしまう」くらいの夜には、寝る前の環境を少し整えることと、CBDのような体の内側からのアプローチを組み合わせるのが、私にとってはちょうどいいバランスでした。
ちなみに寝る前のスマホについても、私は「見るのをやめる」よりも「何を見るか」を意識するようにしています。ニュースのコメント欄をチェックしたり、ゲームで次のステージを狙ったりするのはやめて、代わりに知らない街の風景動画をぼんやり眺めるくらいにする。それだけで頭の興奮の仕方が違う気がしています。あと、寝室の天井の照明を落として、間接照明だけにするようにしたのも地味に効いている実感があります。
「不眠とは」を調べたあの夜から2年、私はまだ完璧に眠れる人間にはなれていません。でも、眠れない夜への恐怖は、あのころよりずっと小さくなりました。体の仕組みを知ること、そして自分に合う小さな習慣を見つけること。それだけで、夜の景色は思っていたより優しくなるものだな、と感じています。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。



