CBDとテルペン、香りだけの脇役じゃなかった話

CBD歴3年の私が最近ハマってるのがテルペン沼。実は香りだけじゃなくて、CBDの働き方にも関わってるらしいという話を、マニアックに掘り下げてみます。

ツムギ
この記事を書いた人
ツムギ#CBD歴長め

CBD歴3年、いろいろなブランド・製品を試してきたヘビーユーザー

テルペンって、正直「香りづけ」だと思ってた

CBDを触り始めた頃、パッケージに書いてある「リナロール」とか「ミルセン」みたいな成分名、正直ただの香料表記だと思って読み飛ばしてました。柑橘系とかウッディ系とか、好みの香りで選べばいいんでしょ?くらいの温度感。

でも3年もいろんな製品を試してると、同じmg数のCBDオイルでも「体感が全然違う」ことに気づくんですよね。個人的には、これってテルペンの違いが結構効いてるんじゃないかと思ってます。

「アントラージュ効果」という考え方

実はこの現象、業界では「アントラージュ効果」と呼ばれていて、CBDやテルペンなど複数の成分が一緒に働くことで、単体よりも体感が変わってくるのでは、という仮説が研究されています。テルペンそのものにも、リラックス方向・シャキッとする方向など、それぞれ異なる性質があると言われていて、CBDとの組み合わせ次第でバランスが変わってくると考えられているんです。

ここで面白いのが、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という、自律神経のバランス調整に関わっていると言われるネットワークがあるということ。CBDはこのECSに働きかけていると考えられているんですが、テルペンもそこに間接的に関わっている可能性がある、というのが最近の研究のトレンドらしいです。あくまで「かもしれない」レベルの話ですが、私みたいに製品ごとの体感差に敏感な人間からすると、めちゃくちゃ腑に落ちる話でした。

私のルーティンでの使い分け

個人的には、テルペンの傾向でこんな感じに使い分けてます。

・リナロール多め(ラベンダー系の香り)→ 夜、副交感神経優位に持っていきたい時
・リモネン多め(柑橘系の香り)→ 午前中、気分を切り替えたい時
・ミルセン多め(ハーブ系の香り)→ 休日、とにかくゆったりしたい時

もちろんこれは私の体感ベースの話で、感じ方には個人差が大きいところです。同じ製品でも「全然わからなかった」という人もいれば、「香りだけで結構変わる」という人もいて、このあたりは本当に人それぞれだなと実感してます。

ラベル、実はここまで見れる

最近は成分表示にテルペンプロファイルまで載せてくれるブランドも増えてきました。CBD含有量だけでなく、どんなテルペンがどのくらい入っているかまでチェックすると、製品選びの解像度がグッと上がります。私は新しい製品を試すとき、まずこのテルペン表示を見て「今日はこっちの気分かな」と選ぶのが密かな楽しみになってます。

ちなみにフルスペクトラムやブロードスペクトラムと呼ばれるタイプは、CBD以外の微量成分(テルペンやその他のカンナビノイド)が残っている作り方をされているものが多く、アイソレート(CBD単体)タイプとは体感が違う、という声もよく聞きます。どちらが良い悪いではなく、その日の気分や目的で選ぶのが私のスタイルです。

香りで選んでも、実は間違いじゃない

結局のところ、「好きな香りで選ぶ」というシンプルな選び方も、あながち的外れじゃないのかもしれません。ただ、その香りの正体がテルペンで、それがECSや自律神経のバランスに関わる働きに影響している可能性がある、と知っているだけで、製品選びがちょっと知的な遊びになる気がしています。次に瓶を手に取るとき、ラベルの香り表記をちらっと覗いてみてください。案外新しい発見があるかもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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