検索して出てきた「ECS」、私はこう理解しました

「エンドカンナビノイドシステム」って何?と検索して余計に混乱した私が、自分の言葉でゆっくりほぐしてみた話です。

ミカ
この記事を書いた人
ミカ#はじめてのCBD

CBDは正直ちょっと怖かった30代前半。友人に勧められて半信半疑で試した

検索したら、余計に不安になった夜

友人にCBDを勧められて、とりあえず調べてみようと「エンドカンナビノイドシステム」で検索した夜のことを覚えています。出てきたのは、聞いたこともないカタカナと、なんだか難しそうな図。正直、閉じたくなりました。「これ、体に何か特別な仕組みが後から追加されるってこと?」「大麻と関係あるって、大丈夫なやつ?」と、疑問が次々湧いてきたんです。

同じように検索してここに来た方、多いんじゃないかなと思います。私も最初はそうでした。なので今日は、当時の私が知りたかったことを、できるだけかみ砕いて書いてみます。

エンドカンナビノイドシステムって、そもそも何なのか

調べてわかったのは、これは「新しく追加される仕組み」ではなく、もともと私たちの体の中にずっとある仕組みだということでした。名前に「カンナビノイド」とついているので大麻と直結するイメージを持ってしまいますが、実は順番が逆なんです。先に人間の体にこの仕組みがあって、大麻に含まれる成分がたまたまその仕組みに働きかけることがわかった、という流れらしいんですね。

体の中には、体温や気分、食欲、痛みの感じ方、眠気など、いろいろな状態を「ちょうどいいところ」に保とうとする調整の仕組みがあります。エンドカンナビノイドシステム(ECS)は、そうした体全体のバランス調整に関わっていると考えられている仕組みの一つ、というのが、私がようやく理解できた説明でした。「特別な誰かだけにある仕組み」ではなく、誰の体にも備わっているものだと知って、少し身構えが緩んだのを覚えています。

そしてCBDは、大麻に含まれる成分の一つですが、いわゆる「ハイになる」成分とは別のもので、この仕組みに間接的に働きかけると研究されている、という位置づけです。ここがわかったとき、私の中の「怖い」という気持ちが、少しだけ「なるほど」に変わりました。

自律神経とのつながりを、母の話で考えてみた

この仕組みが、自律神経、つまり交感神経と副交感神経のバランスとも関わっていると知ったとき、私はうちの母のことを思い出しました。母は昔から、寝る前になっても仕事の心配事が頭から離れず、布団に入っても目が冴えてしまう人でした。「気持ちの問題」だと本人も周りも思っていたんですが、これって実は、気持ちだけの話じゃないのかもしれない、と今は思っています。

日中は交感神経が優位になって、体を活動モードにする。夜は副交感神経が優位になって、体を休息モードに切り替える。このスイッチの切り替わりに、エンドカンナビノイドシステムが関わっていると考えられているそうです。つまり「なかなか力が抜けない」「頭が休みモードに入ってくれない」というのは、気合いや根性の問題ではなく、体の内側の調整がうまく噛み合っていないだけかもしれない、ということなんですよね。

これを知ったとき、母に対しても「もっとリラックスして」と言うのがどれだけ的外れだったか気づきました。本人の努力不足ではなく、体の仕組みの話だったんだ、と。

じゃあ、CBDをどう取り入れればいいのか

ここまでわかると、次に気になるのは「じゃあ実際どうすればいいの」という部分だと思います。私が友人に教えてもらって、今も続けているのはとてもシンプルな方法でした。CBDオイルを、瓶についているスポイトで目盛り0.5mlを吸い上げて、舌の下に垂らすというやり方です。

ここで大事だなと感じたのは、「たくさん摂れば効果が強くなる」という単純な話ではなく、自分の体調や、その日の目的に合わせて量を少しずつ調整していくという考え方でした。オイルタイプは、この「目盛りで量を自分で微調整できる」ところが一番の特徴だと教えてもらって、なるほどと思いました。カプセルのように決まった量が固定されているのではなく、今日は少なめ、今日はいつも通り、と自分の感覚で加減できるんです。

使うタイミングも、私はまず夜に試すところから始めました。一日の終わりに、副交感神経がちゃんと出番を迎えられるように、というイメージです。逆に日中は量を控えめにして、活動モードを邪魔しないように気をつけています。効果を実感できるかどうかには個人差があると言われていますし、私自身「今日はよくわからなかったな」という日もあります。それでも、体の内側の調整に関わる仕組みに寄り添うようなイメージで、少しずつ続けているところです。

難しい名前に、びくびくしなくていい

「エンドカンナビノイドシステム」という名前は、正直今でも噛みそうになります。でも、その正体は「もともと体にある、バランスを整えようとする仕組み」というだけのことでした。大麻と結びつけて怖がる必要はなくて、むしろ自分の体の中にある働きを、少し丁寧に知るきっかけになる言葉だと、今は思っています。

検索して不安になった夜の自分に、今なら「そんなに怖がらなくていいよ、体はちゃんと調整しようとしてくれているから」と伝えたい気持ちです。この記事が、同じように検索してここまで読んでくださった方の、小さな安心につながっていたら嬉しいです。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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