実家の階段、母が手すりを頼る音が増えた秋

季節の変わり目、母の足取りが少し重くなる。体の変化に気づいた日から、私が調べて実践してきたことをお話しします。

マキ
この記事を書いた人
マキ#親世代のCBD

58歳。更年期や親の介護をきっかけにCBDを取り入れた

階段の手すりを、いつからか強く握るようになった母

実家に帰るたびに、階段を上る母の後ろ姿を見ています。数年前まではすっと上っていたのに、最近は手すりをぎゅっと握って、一段一段確かめるように上るんですよね。本人に聞くと「別にどこも痛くないのよ」と言うのですが、動きを見ていると、明らかに慎重になっているのがわかります。

これは母だけの話ではなくて、同世代の友人たちと話していても、よく出てくる話題なんです。「朝起きた時の体の重さが違う」「季節の変わり目になると、なんだか関節のあたりがこわばる気がする」。そういう小さな違和感を、みんなそれぞれ抱えているんだなと感じます。

気温差と自律神経、体が忙しく働いている時期

秋は朝晩の気温差が大きくて、体が気温に合わせて調整しようと、自律神経がいつも以上に働く時期だと言われています。交感神経と副交感神経の切り替えがせわしなくなることで、体がなんとなく緊張しやすくなったり、疲れが抜けにくくなったりすることがあるようです。年齢を重ねると、この切り替えの感度自体もゆっくり変化していくものらしく、若い頃と同じようにはいかないのも、ある意味自然なことなのかもしれません。

体にはもともと、こうした変化に対応しようとする仕組み——エンドカンナビノイド・システム(ECS)と呼ばれるネットワークが備わっていて、体内のバランスを整える働きに関わっていると考えられています。CBDはこのECSに作用する可能性が研究されている成分のひとつで、気分の面だけでなく、体の内側の調整という視点からも注目されているんですよね。私自身、更年期の頃にこの話を知って、なるほどと腑に落ちた記憶があります。

母に勧めたのは、オイルより先に「習慣」でした

正直に言うと、母はCBDオイルにあまり興味を持ちませんでした。「何それ、怪しくない?」というのが最初の反応です。それで私は、まず自分が使っているCBDオイルをお茶に垂らして、一緒に飲むところから始めました。湯気を眺めながら、ゆっくり少し体を休める時間を作る。それだけのことなんですが、続けるうちに母も「なんとなく肩の力が抜ける気がする」と言うようになりました。

効果を保証するつもりはありません。あくまで個人差がありますし、母の場合も体感には波があるようです。それでも、階段の前で一呼吸置いてから上るようになったのは、小さいけれど確かな変化だと感じています。

同じ悩みを抱える誰かへ

親の体の変化に気づく瞬間は、こちらの胸も少しきゅっとなりますよね。私もそうでした。でも、体の仕組みを知ることで、「歳のせいだから仕方ない」で終わらせずに、できることを探す余地があるのだと知りました。CBDはあくまで選択肢のひとつですが、こういう視点があることを、同じように親を見守っている誰かに伝えられたらと思っています。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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