実家の階段を上る母の肩、力の入り方が違っていた
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介護で実家に通う中で気づいた、母の「肩の力み」。年齢とともに抜けにくくなる緊張と、体のしくみから見た力の抜き方について考えてみました。
58歳。更年期や親の介護をきっかけにCBDを取り入れた
先週、実家に行ったときのことなんですけど。母が階段を上るとき、手すりを握る手だけじゃなくて、肩まで一緒にぎゅっと固まっているのに気づいたんです。本人は「そんなつもりない」って言うんですけど、後ろから見ているとよくわかるんですよね。
私も更年期の頃、似たようなことがありました。特に緊張してるつもりはないのに、気づいたら肩が上がっている。歯を食いしばっている。ふと気づいて肩を下ろすと、自分でもびっくりするくらい力が入っていたことに驚くんです。
力み続けているのは、意識じゃなく神経の癖なのかもしれない
これって単に「気をつければ直る」という話でもないみたいなんです。私たちの体には、忙しく動くときに働く交感神経と、休むときに働く副交感神経のバランスがあって、年齢とともにこの切り替えがゆっくりになりやすいと言われています。忙しい時間が続くと、交感神経が優位なまま体が緊張モードを保ってしまい、いざ休もうと思っても肩や体がすぐには緩まない、ということが起こりやすいそうなんです。
母を見ていると、それがまさにそうで。介護される側も、実は常に「うまく動かなきゃ」「迷惑かけないように」という緊張を抱えているんだなと、階段の後ろ姿から教わりました。
ECSという、体の内側の調整係
私がCBDに興味を持ったのも、この「力を抜きたいのに抜けない」感覚がきっかけでした。調べてみると、体には元々エンドカンナビノイド・システム(ECS)という仕組みがあって、自律神経のバランスやストレスへの反応など、体の内側の調整に関わっていると考えられているそうなんです。CBDはこのECSの働きに関与する可能性が研究されている成分の一つで、気分だけの話ではなく、体の緊張や反応そのものに関わっているのではないか、という視点が今は広がってきているみたいです。
もちろん、これで「必ず力が抜ける」というわけではありません。個人差もありますし、あくまで研究段階の話も多いです。でも「気持ちの問題でしょ」と言われがちだった肩の力みが、実は体の内側の反応として説明されうるというのは、私にはちょっと救いになりました。
母と一緒に、深呼吸を三回
それからは、階段を上り終えた母と一緒に、手すりの前でちょっと立ち止まって深呼吸を三回するようにしています。「はい、肩下ろして」なんて声をかけながら。効果があるかは正直まだわからないんですけど、母が「あら、ちょっと楽ね」と笑ってくれる回数は増えた気がします。
同世代の友人にも、この話をすると「うちの親もそう」という声がよくあります。力を抜くのが下手なのは、気の弱さでも意識の問題でもなくて、長年働き続けてきた神経の癖なんだと思うと、少し優しい気持ちで見られるようになりました。
力を抜く練習は、何歳からでも遅くないと思っています。よかったら、階段の前や、ふとした立ち止まりの時間に、深呼吸を三回。気楽にいきましょうね。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。