友人に「試してみて」と渡された夜のこと

CBDと聞いて身構えていた私が、友人に手渡された小さなボトルをきっかけに眠りと向き合った話です。不安だった気持ちを正直に振り返ります。

ミカ
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ミカ#はじめてのCBD

CBDは正直ちょっと怖かった30代前半。友人に勧められて半信半疑で試した

「大麻の成分」と聞いて、正直びくっとした

友人から「これ、寝る前にちょっと試してみて」と小さなボトルを渡されたとき、私はかなり身構えていました。パッケージには「CBD」の文字。頭の中には「大麻」という言葉がちらついて、正直「これ、大丈夫なやつ?」と思ったのを覚えています。

友人に聞いてみると、CBDは大麻草由来の成分だけれど、いわゆる「ハイになる」成分(THC)とは別物なのだと教えてくれました。日本で流通しているCBD製品はそのTHCを含まない、または法律で定められた基準を満たしたものだそうです。知らなかっただけで、そういう仕組みがあるんだ、と少しほっとしたのを覚えています。

眠れない夜が続いていた、というだけの理由

当時の私は、特別な悩みがあったわけではありません。ただ、布団に入ってからスマホを見てしまい、気づけば1時間、2時間と経っている。そんな夜が続いていました。友人はそんな私の様子を見て、「無理に眠ろうとしなくていいから、寝る前のルーティンに1つ足してみたら?」とCBDオイルを勧めてくれたのです。

半信半疑のまま、寝る30分前にオイルを目盛り0.5mlを目安に、舌の下に落としてみました。特に劇的な変化があったわけではありません。ただ、いつもよりスマホを触る手が止まって、布団の中でぼんやりする時間が増えた気がしました。「効いた」というより「なんとなく、いつもと違う」くらいの感覚でした。

体の中で何が起きているのか、少し調べてみた

気になって調べてみると、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」と呼ばれる仕組みがあり、これが自律神経のバランスや体内時計に関わっていると考えられているそうです。CBDはこのECSの働きに関与する可能性が研究されていて、緊張しやすい交感神経が優位な状態から、リラックスに関わる副交感神経が働きやすい状態への切り替えをサポートするのでは、という見方もあるようです。

もちろん、これは「絶対にこうなる」という話ではなく、あくまで研究段階のことも多く、個人差もあります。それでも「気分の問題」だけではなく、体の内側の調整に関わっているかもしれない、と知ったことで、私の中の警戒心は少しずつ薄れていきました。

今は「DREAM」を寝る前の合図にしている

あれから半年ほど経ち、私は今、寝る前に「DREAM」というCBDオイルを使っています。オイルの色は、ボトルからは分かりませんが、白い紙に少し垂らしてみると、はちみつのような琥珀色をしていて、それを眺めるのもちょっとした習慣になりました。量はその日の気分で、目盛りを見ながら加減しています。

「これを飲んだら絶対眠れる」という魔法ではなく、「これを飲んだら、そろそろ寝る時間だな」という合図のようなものです。友人があのとき渡してくれたのも、きっとそういう小さなきっかけだったのだと思います。

不安だった私から、今の私へ

依存しないの?ということも当時はとても気になっていましたが、これは日々の習慣の一つとして、無理なく続けられるかどうかが大切だと今は感じています。あくまで私個人の体験ですが、あの日感じていた漠然とした不安は、知ることで少しずつほどけていきました。もし今、私と同じように「なんとなく怖い」と感じている方がいたら、まずは誰かに手渡されるような気持ちで、小さな一歩から始めてみてもいいのかもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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