寝つくまでの時間が教えてくれる、自律神経のサイン
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「寝つくまでに何分かかったか」は、実は自律神経のバランスを知る手がかりになります。今夜からできる整え方を、元研究職の視点でご紹介します。
元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当
「入眠潜時」って、そもそも何でしょう
こんにちは、ケンです。今日は「入眠潜時(にゅうみんせんじ)」という、少し聞き慣れない言葉についてお話ししたいと思います。難しく聞こえますが、意味はシンプルで、布団に入ってから実際に眠りにつくまでにかかる時間のことです。
睡眠の研究では、この時間がおおよそ10〜20分程度であれば「寝つきが自然な範囲」とされることが多いようです。ただし、これはあくまで目安の一つであって、個人差がありますし、その日の体調や気温、明日の予定によっても変わってきます。数字に一喜一憂するというよりは、「最近の自分の傾向」をゆるやかに眺めるくらいがちょうど良いと私は感じています。
正確に測るのは、実はほぼ不可能です
ちなみに、「では今夜、ストップウォッチで正確に測ってみよう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは現実的には難しいです。なぜなら、自分が眠りに落ちた瞬間を、起きている自分が自覚することはできないからです。もし目安を知りたい場合は、睡眠計測アプリやウェアラブル端末、あるいは翌朝に「昨夜はどれくらいで眠れた気がするか」を書き留める睡眠日誌のような、主観的な記録の積み重ねが現実的な方法になります。数字そのものよりも、「短くなってきたな」「今週は長めだな」という大まかな流れをつかむことが目的です。
寝つきの長さが教えてくれること
寝つくまでの時間が普段より極端に長いと感じるとき、そこには交感神経が優位になっている、つまり体が「まだ活動モード」から抜け切れていないサインが隠れていることがあります。反対に、あまりにも早く眠りに落ちてしまう場合は、睡眠不足が積み重なっているサインである可能性も考えられます。どちらにしても、体は「今こういう状態ですよ」と教えてくれているわけですね。こうした変化を、自律神経——つまり体を興奮させる交感神経と、休ませる副交感神経のバランスの表れとして捉えると、少し見え方が変わってくるのではないかと思います。
今夜からできる、寝つきを整える工夫
ここからが本題です。寝つきを整えるために、今夜から試せることをいくつかご紹介します。
まず、就寝の1〜2時間前からは照明を少し落とし、スマートフォンの強い光を避けることをおすすめします。光の刺激は交感神経を刺激しやすく、体を「まだ昼間だ」と勘違いさせてしまうことが研究でも指摘されています。カフェインについても、午後の遅い時間は控えめにしておくと安心です。
また、毎晩同じような流れで過ごす「就寝前のルーティン」を作ることも有効だと言われています。人の体には体内時計があり、同じ行動の繰り返しが「そろそろ休む時間だ」という合図になっていくためです。
そしてもう一つ、私たちがおすすめしているのが、夜の習慣にCBDを取り入れることです。CBDは、体内にもともと備わっているエンドカンナビノイド・システム(ECS)という、心身のバランスを整える仕組みに働きかけると考えられており、交感神経が優位になりすぎた状態を穏やかに整える方向に関わっているのではないか、と研究が進められています。私たちの「DREAM」は、そうした夜の切り替えをサポートする目的で作られたアイテムです。就寝30分ほど前に取り入れて、照明を落とした静かな時間と組み合わせてみると、「そういえば今夜は寝つきが良かった気がする」と感じる方もいらっしゃるようです。もちろん感じ方には個人差がありますので、まずはご自身のペースで試していただければと思います。
数字よりも、体の声に耳を傾けて
入眠潜時は、正確に測る必要はありません。大切なのは「最近、寝つきはどうかな」と自分の体に問いかける習慣そのものだと思います。今夜は少し照明を落として、いつもより早めに一日の活動モードから切り替えてみる。それだけでも、体は静かに応えてくれるかもしれません。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。