中途覚醒の平均回数、データを見て少し安心した話
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夜中に何度も目が覚める自分を「異常かも」と思っていましたが、睡眠に関する報告データを調べてみると、少し違う見方ができました。数字と体のしくみから、夜の目覚めを考えてみます。
元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当
夜中に目が覚めるのは、自分だけなのか
こんにちは、ケンです。元研究職として、CBDや睡眠に関する報告を読み解く担当をしています。今日のお題は「中途覚醒」、つまり夜中に一度目が覚めてしまう現象についてです。
私自身、数年前から夜中の2時か3時ごろに目が覚める夜が続き、「自分の睡眠はどこか壊れているのではないか」と不安になっていました。そこで、睡眠に関するいくつかの調査報告や解説を読み比べてみたのですが、そこで得た数字が、思っていたより自分を安心させてくれるものでした。
中途覚醒は「珍しい現象」ではないらしい
睡眠の研究分野では、健康な成人でも一晩に何度か短い覚醒があること自体は、それほど珍しくないと報告されています。特に加齢とともに、深い睡眠の時間が短くなり、浅い睡眠と覚醒が増えやすい傾向があるとされています。つまり、夜中に目が覚めること自体は、必ずしも「壊れている」サインではなく、睡眠の構造上、ある程度起こりうる現象という見方があるようです。
とはいえ、その回数や、目が覚めたあとに再び眠りにつくまでの時間が長い場合は、日中の眠気や集中力の低下につながることもあるため、「気にしなくていい」と単純に言い切れるものでもありません。ここが、数字を見るときの難しさだと感じています。
自分で「入眠の瞬間」を測るのは、実はかなり難しい
ここで一つ、注意しておきたいことがあります。自分がいつ眠りに落ちたか、何時に目が覚めたかを、感覚だけで正確に把握するのは、実はとても難しいのです。眠っている間の自分の意識は、当然ながら不確かなものだからです。
そこで私は、睡眠計測アプリと、翌朝に簡単な睡眠日誌をつけることを組み合わせています。「何時に布団に入ったか」「夜中に目が覚めた感覚があったか」「起床時の体感」を記録するだけの、ごく簡単なものです。厳密な検査ではありませんが、感覚だけに頼るより、傾向をつかみやすくなりました。
自律神経のバランスと、夜の目覚め
中途覚醒に関わる要因はいくつも考えられますが、そのひとつとして、自律神経のバランスが挙げられます。日中は交感神経が優位になって活動的な状態になり、夜になると副交感神経が優位になることで、体が休息モードに切り替わっていく、というのが基本的な仕組みです。ところが、ストレスや不規則な生活が続くと、夜になっても交感神経の働きが残りやすくなり、眠りが浅くなったり、夜中に覚醒しやすくなったりすると考えられています。
CBDについては、体内にもともとある「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という調整の仕組みに働きかけ、この自律神経のバランスを整える方向に関わっている可能性が研究されています。ECSは、気分や睡眠、リラックスの度合いなど、体のさまざまな調整に関わっているとされる仕組みで、CBDはその働きに影響を与える成分のひとつとして注目されています。ただし、これは「必ず目が覚めなくなる」といった保証ではなく、あくまで体の調整に関わる可能性がある、という段階の話です。
数字を味方に、夜のルーティンを見直す
私は今、就寝前のルーティンにCBDオイル「DREAM」を取り入れています。舌下に目盛り0.5mlを目安に垂らしてから、スマホを置き、静かな時間を数分過ごす、という流れです。効果を実感できたかどうかは、正直なところ日によって違いますし、個人差も大きいと感じています。それでも、睡眠日誌をつけ続けてみると、中途覚醒の回数が「多い週」と「少ない週」があることに気づき、そこに生活リズムやストレスの度合いが関係している様子が、少しずつ見えてきました。
夜中に目が覚めること自体を完全になくそうとするより、「今の自分の睡眠はどんな傾向にあるのか」を数字で眺めてみる。それだけで、漠然とした不安が、少し扱いやすいものに変わるように思います。今夜、目が覚めてしまったら、時計を睨むのではなく、「これも記録の一部」くらいの気持ちで、また静かに目を閉じてみてはいかがでしょうか。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。