エンドカンナビノイド、聞き慣れない言葉を母に説明した日

「体の中にもともとそういう仕組みがあるらしいよ」と母に話したら、意外と腑に落ちてくれたようで。難しそうな言葉の中身を、私なりにやさしくまとめてみました。

マキ
この記事を書いた人
マキ#親世代のCBD

58歳。更年期や親の介護をきっかけにCBDを取り入れた

先日、実家でお茶を飲んでいたときのことです。母がテーブルの上のCBDオイルを見て、「それ、なんでそんなに体にいいって言われてるの?」と聞いてきました。私も最初はうまく答えられなくて、その場で調べながら一緒に話した内容を、今日は書いてみようと思います。

体の中に、もともとある仕組み

CBDのことを調べていくと、必ず出てくるのが「エンドカンナビノイド・システム」という言葉です。長くて覚えにくいので、私はいつも「ECS」と呼んでいますが、これは私たちの体にもともと備わっている、体調を一定に保つための仕組みのことなんですよね。

体温や睡眠、気分、痛みの感じ方など、いろいろなバランスに関わっていると考えられていて、ECSがうまく働いているときは、心も体もなんとなく安定している、そんな状態なのだそうです。CBDは、このECSの働きに関わっている可能性が研究されている成分のひとつ、ということでした。

更年期の不調も、ここに関係しているらしい

母に「更年期のホットフラッシュや、寝つきの悪さも、このECSと関係あるの?」と聞かれて、私も詳しくはわからないのですが、自律神経の働きとECSは重なる部分があると言われているようです。交感神経が働きすぎて気持ちが休まらない、そんな状態のときに、CBDがその調整に関わっていると考える研究者もいるとのことでした。

私自身、更年期に入ってから、些細なことでイライラしたり、夜中に何度も目が覚めたりする時期がありました。あのときの自分に「これは気持ちの弱さじゃなくて、体の中の調整がうまくいっていないだけなんだよ」と教えてあげられたら、少し楽になれたかもしれないなと思います。

気分の問題ではなく、体の内側の話として

同世代の友人と話していると、「なんとなく気分が落ち着く気がする」という感想をよく耳にします。それはもちろん間違いではないのですが、その背景には、ECSや自律神経のバランスといった、体の内側の働きがあるらしい、ということを知ってから、私はCBDへの見方が少し変わりました。

単に「気分がふわっとする成分」ではなく、体がもともと持っている調整力に、そっと働きかけているものかもしれない。そう考えると、なんとなく怪しいものではなく、体の仕組みの一部として受け入れやすくなった気がします。

介護中の母を見ていて感じたこと

私が介護をしている母は、年齢とともに関節のこわばりや、眠りの浅さを口にすることが増えました。もちろん個人差がありますし、CBDが全部を解決してくれるわけではありません。ただ、ECSという体の仕組みを知ってからは、母の不調を「年だから仕方ない」で終わらせずに、「体の中で何が起きているのだろう」と考えるようになりました。

それだけでも、母への向き合い方が少し変わった気がしています。難しい成分の名前も、こうして自分の生活に結びつけて考えると、意外と身近に感じられるものなんですよね。

今日も母と、また新しい言葉をひとつ、ゆっくり覚えていけたらいいなと思っています。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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