集中力の谷、午後2時の45分間を測ってみた
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午後の集中力低下は気合いの問題だと思っていましたが、記録をつけてみると体の反応として説明できる部分が見えてきました。データ好きの私なりの観察記です。
元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当
「気合いが足りない」で片付けていた午後
私は元々研究職で、数字にしないと納得できない性分です。ある時期、毎日午後2時前後になると集中力がすとんと落ちることに気づきました。最初は「昼食後だから当然」「気合いが足りないだけ」と自分を責めていたのですが、試しに2週間、集中の途切れる時刻と持続時間をメモしてみることにしました。
記録して見えてきた「谷」の形
結果は意外とはっきりしていました。14時前後から45分ほど、明らかに集中力の谷がある日が10日中8日。これは単なる眠気というより、自律神経のリズムと関係しているのではないかと考えるようになりました。自律神経とは、活動モードを担う交感神経と、休息モードを担う副交感神経のバランスで体調を整えている仕組みのことです。食後は消化のために副交感神経側にやや傾きやすく、そこに一日の疲労も重なって、この時間帯に「切り替えにくさ」が出やすいのではないか、というのが私の仮説です。
ECSという体の調整役
調べていくうちに行き着いたのが、エンドカンナビノイド・システム(ECS)という仕組みでした。これは、体温や気分、自律神経のバランスなど、体のさまざまな働きを裏側で調整している受容体のネットワークのことです。CBDはこのECSに働きかける形で、心身の状態を整える方向に関わっていると考えられています。もちろん「谷」がなくなるとか、眠気が消えるといった断定はできませんが、切り替えのタイミングを後押しする成分として研究が進んでいる、という点は知っておいて損はないと感じました。
45分間、私が試したこと
そこで私は、谷が始まる少し前、13時45分くらいに編集部で扱っている「FOCUS」を試してみることにしました。舌下に含んで数十秒置いてから飲み込む、という使い方です。劇的に眠気が消えるわけではありませんが、記録上は「谷の深さ」がやや浅くなった日が増えた感覚があります。あくまで私個人の記録であり、個人差も大きい話だとは思いますが、数字として見えると「気合いの問題」から一歩離れて考えられるようになりました。
谷は責めるものではなく、観察するもの
午後の集中力低下は、多くの人にとって共通の悩みではないかと思います。それを「意志が弱い」と捉えるか、「体のリズムの一部」と捉えるかで、対処の仕方も変わってきます。私のように記録をつけてみると、自分なりの谷の形が見えてくるかもしれません。そのうえで、ECSや自律神経の働きに関わるとされる成分を選択肢のひとつとして知っておくのは、がんばりすぎずに整えるためのひとつの手段になり得ると考えています。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。