肩の力が抜けない私、体の仕組みを調べてみた

休みの日も肩に力が入ったまま。そんな自分に気づいたとき、私は「気持ちの問題」だと思っていました。でも実は体の中に理由があったんです。

ミカ
この記事を書いた人
ミカ#はじめてのCBD

CBDは正直ちょっと怖かった30代前半。友人に勧められて半信半疑で試した

お風呂に入っても、肩の力が抜けない

友人に「最近疲れてない?」と聞かれて、はっとしたことがあります。休日にソファでダラダラしているのに、なぜか肩がガチガチ。お風呂に入っても、好きな音楽を聴いても、どこか気が張ったまま抜けない感じ。

最初は「私って休むのが下手なのかな」と自分を責めていました。でも後で知ったのですが、これって性格の問題というより、体の仕組みの話だったんです。それを知ったとき、なんだかちょっとほっとしました。自分が悪いわけじゃなかったんだ、って。

「気が張る」のは、実は自律神経のせいだった

私たちの体には、自律神経という、意識しなくても働いてくれる神経があるそうです。大きく分けると「交感神経」と「副交感神経」の2つ。交感神経は体を活動モードにするアクセルのような役割で、副交感神経は体を休息モードに切り替えるブレーキのような役割だと言われています。

本来この2つは、状況に応じてバランスよく切り替わるものらしいんです。仕事中はアクセル、寝る前はブレーキ、というふうに。でも現代の生活って、スマホの通知、締め切り、人間関係の気遣い……アクセルを踏みっぱなしにする材料が多すぎる気がしませんか?

私自身、寝る直前までスマホでニュースをチェックしたり、翌日の予定を頭の中でシミュレーションしたりしていました。今思えば、あれは完全に交感神経が優位なまま布団に入っていたんですよね。体がブレーキを踏むタイミングを見失っていた、というか。

そして「気が張ったまま抜けない」状態が続くと、呼吸が浅くなったり、眠りが浅くなったり、ちょっとしたことでイライラしやすくなったりすることもあるようです。これは気合いや根性の問題ではなく、体の切り替えスイッチがうまく働いていないだけ、と考えると少し気が楽になりました。

副交感神経を優位にするために、私が試してみたこと

とはいえ「自律神経を整えましょう」と言われても、具体的に何をすればいいのか分からなくて、最初は戸惑いました。いろいろ調べて、実際に試してみたのはこんなことです。

1. 呼吸を意識的に長くする。特に息を吐く時間を吸う時間より長くすると、副交感神経が優位になりやすいと言われています。私は「4秒吸って、6秒かけて吐く」を寝る前に5回だけやるようにしています。最初は「こんなことで変わるの?」と半信半疑でしたが、意外と体がふっと軽くなる感覚がありました。

2. 湯船に浸かる時間を10分だけ延ばす。シャワーで済ませがちだったのですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる方が、体の緊張がほどけやすいと聞いて試してみました。熱すぎるお湯は逆に交感神経を刺激することもあるそうなので、38〜40度くらいを意識しています。

3. 寝る1時間前はスマホを手放す。これが一番苦戦しました。ついつい手が伸びてしまうので、充電器を寝室の外に置くという強引な手を使いました。画面の光や情報が、脳を活動モードのままにしてしまうというのは、なんとなく実感としても分かる気がします。

こうした小さな工夫を積み重ねることで、体が「今は休んでいい時間なんだ」と少しずつ理解してくれるようになった気がしています。もちろん、これをやったら絶対に切り替わる、というものではなく、あくまで私の場合の話ですが。

CBDを知って、少し腑に落ちたこと

正直に言うと、CBDと聞いたとき、私はかなり身構えていました。「大麻と関係あるものでしょ?」「なんだか怖い」というのが最初の印象で、友人に勧められても半信半疑でした。

でも調べていくうちに、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という、体のバランスを調整する仕組みが備わっていて、CBDはこの仕組みに働きかけると考えられている、ということを知りました。ECSは自律神経のバランスにも関わっていると研究されているそうで、「気が張ったまま抜けない」という私の悩みと、なんとなく繋がっている感じがしたんです。

友人にすすめられて試してみたときは、劇的に何かが変わったわけではありません。ただ、寝る前の呼吸を意識する時間に取り入れてみたら、「今日はいつもよりすっと眠りに入れたかも」と感じる夜が増えた気がします。これはあくまで私個人の体験で、感じ方には個人差があると思いますし、CBDを使えば自律神経が必ず整うというものでもないと思います。

それでも、「体の内側には、自分の意志だけではコントロールしきれない仕組みがある」と知ったことは、私にとって大きな気づきでした。気が張ってしまうのは、性格が弱いからでも、休み方が下手だからでもなく、体の切り替えスイッチがうまく働いていないだけかもしれない。そう思えるようになってから、自分を責める回数が少し減った気がします。

肩の力を抜くのは、才能じゃなくて練習

「力を抜くのが上手い人」って、生まれつきそうなのかと思っていました。でも今は、あれは練習の積み重ねなんじゃないかと思っています。呼吸を意識すること、お湯にゆっくり浸かること、スマホを手放す時間を作ること。どれも地味だけど、体に「休んでいいよ」と伝えるための小さな合図なんだと思います。

もし今、気が張ったまま抜けなくて困っている人がいたら、まずは今日の夜、いつもより少しだけ長く息を吐いてみてください。それだけでも、体は少しずつ思い出してくれるかもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、 それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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