洗濯物を干す10分、心拍数が一番落ちる時間だった
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家事の合間の何気ない10分を、ウェアラブル端末で見てみたら意外な発見がありました。データと自律神経の関係を、元研究職の視点でやさしく紐解きます。
元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当
ベランダでの10分間、何が起きているのか気になった
私は普段、腕にウェアラブル端末をつけて生活しています。もともとは睡眠の記録が目的だったのですが、日中の心拍変動(心拍のゆらぎ具合を示す指標で、自律神経のバランスを推測する手がかりになると言われています)も一緒に記録されるようになり、ある日ふと自分の1日のログを眺めてみました。
すると、意外なところに小さな谷がありました。会議中や締め切り前ではなく、洗濯物をベランダに干している10分ほどの時間です。心拍数がゆるやかに下がり、心拍変動の数値も落ち着いた方向に動いていました。デスクワークをしている時間帯より、明らかに違う波形だったのです。
「何もしていないようで、何かしている」時間の正体
洗濯物を干すという作業は、頭で考える必要がほとんどありません。シャツを持ち、シワを伸ばし、ハンガーにかける。この繰り返しの動作をしている間、私は無意識にベランダから見える空や隣の家の庭木を眺めていました。
研究の分野では、こうした「単純な繰り返し作業」や「自然の風景を眺める行為」が、自律神経のうち副交感神経(体を休ませる方向に働く神経)の活動と関連している可能性が指摘されています。交感神経(緊張や活動時に働く神経)が優位な状態から、少しだけ体がスイッチを切り替えるような感覚です。もちろん個人差が大きく、全員が同じように感じるわけではありませんが、私の場合はこの10分が1日の中の小さな休符になっているようでした。
CBDを取り入れてみて感じた変化
このことに気づいてから、洗濯物を干す前にCBDオイルを舌下に置くようにしてみました。CBD(カンナビジオール)は、私たちの体に備わっているエンドカンナビノイド・システム(ECS)という調整機構に働きかけると考えられている成分です。ECSは自律神経やストレス反応、睡眠など、体のさまざまな「整える」働きに関わっていると研究されています。
あくまで私個人の記録の範囲ですが、CBDを摂ってから干した日の方が、心拍変動の数値がより落ち着いた方向に動いていることが多いように見えました。もちろんこれは厳密な実験ではなく、日によって気温や体調も違います。「そう感じる人もいる」という程度の話として受け取っていただければと思います。
数字は「答え」ではなく「気づきのきっかけ」
ウェアラブル端末の数値は、医療機器のような精度ではありませんし、それ自体が何かを保証するものではありません。ただ、こうした記録を続けていると、「自分がいつ緩んでいるのか」を客観的に振り返るきっかけになります。感覚だけで「なんとなく落ち着いた気がする」と思うより、少しだけ根拠のある納得感が生まれる気がしています。
もし同じように日々の中の小さな休符を探してみたい方がいたら、洗濯物を干す、お茶を注ぐ、靴を磨く。そんな単純作業の時間に注目してみるのも面白いかもしれません。そこにCBDを添えるかどうかは、あくまで選択肢のひとつとして。データも感覚も、両方を大事にしながら、自分なりの「整え方」を見つけていけたらと思っています。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。