寝つきの悪さを因数分解する、3つの視点

「布団に入っても眠れない」を、根性論ではなく仕組みで考えてみませんか。生活習慣と自律神経という2つの切り口から、寝つきの悪さをやさしく整理していきます。

ケン
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ケン#データで語る

元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当

「眠れない」を一括りにしない

こんにちは、ケンです。今回は「寝つきが悪い原因」について、なるべく仕組みから整理してみたいと思います。というのも、私自身研究職時代に痛感したのですが、「眠れない」という現象は一つの原因で語れるほど単純ではないんですね。生活習慣、光の刺激、そして自律神経のバランスなど、複数の要因が絡み合っていると考えられています。

視点1:生活習慣という「入力」

まず見直したいのが生活習慣です。就寝前のスマートフォンの光(ブルーライト)、カフェインの摂取時間、夕食の時間帯などは、体内時計に影響を与えると言われています。特にカフェインは摂取後4〜6時間ほど体内に残ることがあり、「夜は飲んでいないつもりが、実は影響していた」というケースは意外と多いようです。こうした入力を一つずつ見直すことが、寝つきを考える上での土台になります。

視点2:自律神経という「スイッチ」

次に大事なのが自律神経のバランスです。私たちの体には、活動を促す交感神経と、休息を促す副交感神経があり、この2つがシーソーのように切り替わることで、日中は活動的に、夜はリラックスモードに入っていくと考えられています。ところが仕事や家事のことを考えたまま布団に入ると、交感神経が優位なまま体が「まだ活動中」と判断してしまい、寝つきにくくなることがあるようです。つまり、寝つきの悪さは意志の弱さではなく、スイッチの切り替えがうまくいっていないだけ、とも言えるのです。

視点3:体の内側の調整力

ここで少し専門的な話に触れると、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という、心身のバランスを整える仕組みが備わっていると考えられています。ECSは自律神経や睡眠リズムの調整にも関わっていると研究されており、CBDはこのECSに働きかける成分として注目されています。あくまで「気分が落ち着く」といった表面的な話だけでなく、体の内側の調整機能に関わっている可能性がある、という点が興味深いところです。ただし効果には個人差があり、断定はできません。

寝る前のルーティンに、小さな一手を

こうした視点を踏まえると、寝る前のルーティンとして「光を落とす」「カフェインを控える」に加えて、「副交感神経へのスイッチを後押しする習慣」を一つ加えるのも一案です。私自身は、寝る30分前にCBDオイル「DREAM」を摂るという習慣を続けています。DREAMを飲んだからといって、すぐに眠気が訪れるわけではありませんが、「そろそろ休む時間だ」と体に合図を送るような、儀式的な役割を感じています。これはあくまで私個人の体験であり、感じ方には個人差があることを付け加えておきます。

まとめ:仕組みを知れば、対策も見えてくる

寝つきの悪さは、生活習慣という「入力」と、自律神経という「スイッチ」の両方から考えることができます。そこにECSという体の内側の調整力も関わっていると考えると、単なる気分の問題ではなく、体全体の仕組みとして捉え直せるのではないでしょうか。今夜の眠りが、少しでも軽やかなものになりますように。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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