夜中に何度も布団の向きを変える、あの癖について
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寝つけない夜、布団の中で何度も体勢を変えてしまう。それは「気持ちの問題」ではなく、体の緊張のサインだったのかもしれません。
58歳。更年期や親の介護をきっかけにCBDを取り入れた
夜、布団に入ってから、右を向いたり左を向いたり、仰向けになったりうつ伏せになったり。何度も体勢を変えてしまうことってありませんか。私は更年期に差し掛かった頃からこれがひどくなって、朝起きると布団がぐちゃぐちゃになっていることがよくありました。
同世代の友人に話すと、「私もそう」「うちの主人もそうみたい」という声が意外と多くて、これは私だけの癖ではないんだなと思ったんです。
体勢を変えるのは、体が緊張しているサインかもしれない
眠りが浅いとき、私たちは無意識に体を動かして「楽な体勢」を探しています。これは、体のどこかに力が入っていて、なかなかリラックスできていない状態が続いているからだと言われています。
体には自律神経という仕組みがあって、活動するときに働く交感神経と、休むときに働く副交感神経が、シーソーのように切り替わりながらバランスを取っています。日中忙しく動いていたり、心配事があったりすると、夜になっても交感神経が優位なまま、なかなか副交感神経に切り替わらないことがあるようです。そうすると体は「休むモード」に入れず、布団の中で無意識にもがくような動きが増えるのかもしれません。
母を見ていて気づいたこと
私の母は、介護でお世話をしてくれていた父を見送った後、しばらく夜中に何度も起きて、布団の位置を直している音が聞こえていました。心配で声をかけると、「別に痛いわけじゃないのよ、ただ落ち着かないの」と言っていたのを覚えています。あれも、気持ちの張りが体の緊張として残っていたのかもしれないな、と今になって思います。
ECSという体の仕組みが、休息のバランスに関わっているらしい
ここ数年、CBDについて調べる中で知ったのが、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という仕組みがあるということでした。これは、体温や睡眠、気分など、体のさまざまなバランスを整える働きに関わっているとされていて、自律神経の切り替えにも関係していると考えられているそうです。
CBDはこのECSに働きかけることで、心と体の緊張がふっとゆるむような感覚につながることがある、と研究されているようです。ただし、これは「必ず眠れる」というものではなく、体の内側の調整を後押しするような存在、というくらいの位置づけで私は捉えています。
私が試してみたこと
体勢を変える癖に気づいてから、私は寝る前に「DREAM」というCBDのオイルを少量、舌の下に垂らすようにしています。味も強くないので続けやすく、飲んだ後は布団に入るまでの間、スマホを見ずにぼんやり過ごす時間を作るようにしました。
すると、以前よりも寝返りの回数が減ったように感じる夜が増えてきました。もちろん個人差はありますし、毎晩ぐっすりというわけではありません。それでも、「今夜はあまり体勢を変えずに眠れたな」と思える日が少しずつ増えてきたのは、私にとって嬉しい変化でした。
眠れない夜を責めなくていい
眠れない夜が続くと、「私はどこかおかしいのかな」と不安になることもあると思います。でも、それは決して弱さのせいではなく、体が緊張から緩みへ切り替わるタイミングを探している途中なのかもしれません。
布団の中で何度も向きを変えてしまう夜があったら、それを自分を責める理由にせず、「今、体が緩む場所を探しているんだな」とそっと受け止めてあげてほしいなと思います。私自身、そう思えるようになってから、眠れない夜への向き合い方が少し変わった気がしています。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。