友人の家で、CBDオイルを初めて見た日のこと
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「大麻と何が違うの?」と身構えていた私が、友人の家でCBDオイルを見せてもらった日。素朴な疑問をひとつずつ聞いてみた、そのときの話です。
CBDは正直ちょっと怖かった30代前半。友人に勧められて半信半疑で試した
正直に言うと、CBDという言葉を最初に聞いたとき、私はちょっと身構えました。「それって、大麻の一種なんじゃないの?」と。友人がふだんの会話の中で「最近CBDオイル使ってるよ」と言ったとき、思わず変な顔をしてしまったと思います。
その友人は数年前からCBDを取り入れていて、私の反応を見て笑いながら「そう思う人、多いよね」と言いました。そこから、私の中の素朴な疑問を、ひとつずつ聞いてみることにしたんです。
「大麻と同じもの」ではないらしい
まず気になったのは、大麻との関係でした。友人いわく、大麻植物にはいくつもの成分が含まれていて、その中の「CBD」という成分だけを取り出したものが、CBDオイルなのだそうです。いわゆる「ハイになる」とされる成分とは別のもので、日本国内で販売されているものは、その成分がきちんと取り除かれた状態で流通しているとのことでした。
私はそれを聞いても、正直まだ半分くらいしか安心できませんでした。「でも、依存しちゃうんじゃないの?」と続けて聞くと、友人は「私も最初はそこが気になった」と言いながら、自分の体験を教えてくれました。
友人の家で見せてもらったオイル
友人の家のリビングで、実際にオイルの小瓶を見せてもらいました。ボトルは思っていたより小さくて、色つきの遮光ボトルだったので、外から中身の色までは見えません。友人は「使うときはこうするんだよ」と、小さなスプーンにひと垂らししてくれました。とろりとした、少し茶色みのある液体でした。匂いを嗅いでみると、植物っぽい、ほんのり土のような香り。想像していたような、きついものではありませんでした。
「これを舌の下に垂らして、少し置いてから飲み込むの」と教えてもらいながら、友人は「量は毎日ちょっとずつ変えてる」とも言っていました。決まった量をずっと摂り続けるのではなく、その日の体調や気分によって目盛りで量を調整しているのだそうです。オイルタイプならではの、細かい調整のしやすさなのかもしれません。
体の中で起きていること、という視点
友人の話でいちばん印象に残ったのは、「気分がなんとなく落ち着く、というだけの話じゃないみたいなんだよね」という一言でした。人の体には、もともと「エンドカンナビノイド・システム」と呼ばれる仕組みがあって、体内のバランスを整える働きに関わっていると考えられているそうです。CBDはその仕組みに何らかの形で関わっている可能性が研究されている、と聞いて、私は少し驚きました。
単に「気持ちが落ち着く気がする」という感覚の話だけではなく、自律神経のバランスなど、体の内側の調整に関係しているかもしれない、という視点があると知ると、見え方が変わってくる気がしました。もちろん、効果を保証するようなものではなく、研究が進められている段階の話ですし、感じ方には個人差もあるとのことでした。
身構えていた私が、今思うこと
あの日、友人の家を出るとき、私は最初ほどの警戒心はなくなっていました。すべての疑問が解消したわけではないけれど、「よくわからないから怖い」という気持ちが、「知らないことがあっただけかもしれない」という気持ちに変わっていったのを覚えています。
CBDについて、まだ詳しいことは言えません。でも、あの日聞いた話や、あの小さなボトルの記憶は、今も私の中に残っています。もし同じように身構えている人がいたら、まずは誰かに聞いてみる、それくらいの気軽さで十分なのかもしれないと思っています。
※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。
CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。