午後の集中力を数値化してみた、意外な結果

「集中できていない」という感覚は、実際はどれくらい正しいのでしょうか。元研究職の視点で、午後の集中力を客観的に振り返ってみた記録です。

ケン
この記事を書いた人
ケン#データで語る

元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当

私は元々研究職で、感覚的な話を数字に置き換えるのが好きな性分です。ある時期、「午後になると集中力が落ちる気がする」というぼんやりした実感を、少し客観的に確認してみたくなりました。

とはいえ、脳の中で何が起きているかを自分で直接測ることはできません。そこで使ったのは、スマホの作業記録アプリと、タスクごとにかかった時間を簡単にメモする方法です。派手な機材ではありませんが、これだけでも「感覚」と「実際の作業時間」のズレは見えてきます。

記録してわかった、午後2時〜4時の傾向

2週間ほど記録を続けてみると、午前中は同じ資料作成タスクが30分前後で終わるのに対し、午後2時から4時の時間帯は同じ作業に45分から1時間ほどかかっていることが多いとわかりました。感覚だけで「なんとなく午後は集中できない」と思っていたことが、数字としても裏付けられた形です。

もちろんこれは私個人のデータであり、生活リズムや前日の睡眠、食事のタイミングによっても変わってきます。研究の世界でも、こうした個人差は「n=1(サンプル数が1人分)のデータ」として扱われ、一般化はできないとされています。あくまで自分自身を知るための記録、という位置づけです。

自律神経のリズムという視点

ではなぜ午後に集中力の波が出やすいのか。ひとつの説明として、体内時計と自律神経(交感神経・副交感神経のバランスを取る仕組み)のリズムが関係していると言われています。食後の消化活動や、日中の疲労の蓄積によって、副交感神経側の働きが優位になりやすい時間帯があるという考え方です。

そしてこの自律神経のバランス調整には、体に備わっているエンドカンナビノイド・システム(ECS)という仕組みが関わっていると研究されています。ECSは、緊張と弛緩、覚醒と休息といった体の状態を微調整する役割を持つと考えられているもので、CBDはこのECSに働きかける可能性があるとして研究が進められている成分です。まだ解明されていない部分も多いのですが、「気分がなんとなく落ち着く」という体感の裏側に、こうした体内の調整メカニズムがあるかもしれない、というのは知っておくと面白い視点だと思います。

午後の切り替えに、私が試したこと

データを取ってわかったのは、午後の落ち込みそのものをゼロにする方法ではなく、「その時間帯にどう向き合うか」を工夫することの方が現実的だという点です。私の場合、午後2時前後に一度作業を止め、軽くストレッチをしてから、CBD配合の「FOCUS」を摂るという小さな儀式を作ってみました。摂ってすぐに何かが変わるという派手な体感ではありませんが、その後の作業時間を記録で比べると、以前より45分台に収まる日が増えた印象があります。

これはあくまで私個人の記録であり、個人差も大きい話です。効果を保証するものではありませんが、「感覚だけで判断せず、記録を取ってみる」という姿勢自体が、自分の働き方を見直すきっかけになったのは確かです。

もし午後の集中力に心当たりがある方は、まずは作業時間を簡単にメモしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。数字は、意外と正直に体のリズムを教えてくれるものです。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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