会議の後に頭が働かない、あの15分を数えてみた

会議が終わった直後、なぜか頭がぼんやりする。元研究職のケンが、その「切り替えの空白時間」を記録してみて気づいたことをお話しします。

ケン
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ケン#データで語る

元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当

会議後の「使えない15分」に気づいた話

在宅勤務を続けるようになってから、ふと気になったことがあります。オンライン会議が終わった直後、次のタスクに取りかかるまでに、思いのほか時間がかかっているのではないか、ということです。

感覚だけで語るのは研究職の癖として落ち着かないので、1週間だけ簡単な記録をつけてみました。会議終了の時刻と、次の作業に実際に集中し始めた時刻をメモするだけの、ごく簡単な方法です。特別な機器は使わず、スマホのメモ帳に打ち込むだけでした。

結果は、平均して13〜17分ほどの「空白時間」がありました。忙しい日ほど、この空白は長くなる傾向があるように見えました。

なぜ頭はすぐに切り替わらないのか

この現象自体は、心理学の分野で「タスクスイッチングコスト」と呼ばれるものに近いと考えられます。ある作業モードから別の作業モードへ移るとき、脳はゼロから切り替わるわけではなく、前の作業の緊張感や情報処理の名残を少し引き継いでしまう、という考え方です。

ここで体の内側の話を少し加えると、こうした緊張状態には自律神経、つまり体を活発にする交感神経と、休息やリラックスに関わる副交感神経のバランスが関係していると言われています。会議中は集中や緊張のために交感神経が優位になりやすく、その状態のまま次の作業に移ろうとすると、頭の切り替えがうまくいきにくいのかもしれません。

さらに、私たちの体には「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」という仕組みがあり、これは体内で自然につくられる物質を通じて、緊張とリラックスのバランス調整に関わっていると研究されています。CBDはこのECSに働きかける成分のひとつとして注目されており、気分の切り替えだけでなく、体の内側の調整という視点からも研究が進められている分野です。ただし、まだ研究段階のものも多く、個人差があることは前提としてお伝えしておきたいところです。

記録してみて変えたこと

数字を見てから、私は会議と会議の間、あるいは会議から作業に移る前に、意識的に「何もしない1〜2分」を挟むようにしてみました。加えて、集中したい作業に入る前のタイミングで、CBDを配合した「FOCUS」を使うようにしています。舌下に含んでからしばらく置くだけの、負担のない習慣です。

効果を保証するものではありませんが、私自身の記録では、空白時間が以前より短くなったように感じています。あくまで個人の体験であり、記録期間も短いため、これをもって一般化はできません。ただ「なんとなく切り替えが早くなった気がする」という感覚を、記録という形で少し裏付けられたのは、研究職だった自分にとって嬉しい発見でした。

数字は小さな道具として使う

睡眠や集中力の話をするとき、厳密な測定は難しいものです。それでも、開始と終了の時刻をメモするだけの簡単な記録でも、自分の傾向を知る手がかりにはなります。もし会議の多い日々を送っている方がいれば、まずは1週間だけ、時刻をメモしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。頭の切り替えのくせが、思いがけず見えてくるかもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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