中途覚醒の回数、記録してみたら見えたこと

夜中に何度も目が覚める。その原因を「加齢だから」で片付ける前に、自律神経のリズムという視点からデータを取ってみた記録です。

ケン
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ケン#データで語る

元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当

眠りの浅さを、感覚ではなく数字で見てみる

「眠りが浅い気がする」という感覚は、実はとても曖昧なものです。私は元研究職という職業病もあって、なんとなくの体感を放置できず、1週間ほど中途覚醒の回数と時刻をメモしてみました。すると、夜中の2時から3時台に集中して目が覚めていることが分かりました。感覚だけで判断していたときには気づかなかった、はっきりしたパターンです。

自律神経の切り替わりというタイミング

研究の分野では、睡眠中も自律神経――日中の活動を支える交感神経と、休息モードを担う副交感神経――が交互に働いていると考えられています。深夜のこの時間帯は、体温やホルモン分泌が切り替わりやすいタイミングとも言われており、そこにわずかな乱れがあると、覚醒として表れやすいのではないかと私は捉えています。もちろん個人差が大きく、断定できる話ではありませんが、少なくとも「気合いが足りない」といった精神論の話ではなさそうだ、というのが記録を取ってみた実感でした。

ECSという、体の内側の調整役

ここで登場するのが、エンドカンナビノイド・システム(ECS)という体内のしくみです。これは、自律神経を含めた体のさまざまなバランスに関わっていると研究されている調整ネットワークのようなもので、CBDはこのECSに働きかける成分のひとつとして注目されています。つまりCBDは「眠くなる成分」というより、「体が本来持っている調整力を後押しする」という文脈で語られることが多いのです。この違いは、地味に見えて大事なポイントだと私は思っています。

夜のルーティンに、小さな変数を足してみる

記録を取った後、私は就寝1時間前にCBDオイルの「DREAM」を数滴、いつもの白湯に垂らして飲むようにしてみました。狙いは劇的な変化ではなく、あくまで「変数をひとつ足して様子を見る」という実験のつもりです。結果として、中途覚醒の回数自体が毎日減ったわけではありませんが、目が覚めたときの「頭が冴えてしまう感じ」がやや和らいだように感じる夜が増えました。これはあくまで私個人の体験であり、同じ結果を保証するものではありませんが、記録として残しておく価値はあると思っています。

データは万能ではないけれど、羅針盤にはなる

中途覚醒の理由は、ストレス、室温、光、加齢による変化など、実に多くの要因が絡み合っています。CBDやECSの話だけですべてが説明できるわけではありません。ただ、「なんとなく眠りが浅い」を放置せず、回数や時刻を記録してみることで、自分の体のクセが見えてくることがあります。そこに、体の内側の調整に関わるとされる成分を試すという選択肢を、ひとつの変数として加えてみる。今夜、あなたの中途覚醒にも、何かパターンが隠れているかもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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