不眠症の症状チェック、当てはまる数で見えるもの

寝つき、夜中の目覚め、朝の倦怠感。「不眠症 症状」と検索したあなたへ、症状の整理と体の中で起きていることを、研究職出身の視点でお伝えします。

ケン
この記事を書いた人
ケン#データで語る

元研究職、CBDの研究・エビデンスをやさしく解説する担当

「不眠症」と一言でいっても、症状はさまざまです

こんにちは、ケンです。「不眠症 症状」と検索してこのページにたどり着いた方は、おそらくご自身の眠りに何か引っかかりを感じているのではないかと思います。まず整理しておくと、睡眠に関する専門的な分類では、不眠の症状はおおよそ次の4つのタイプに分けられています。

①寝つくまでに時間がかかる「入眠困難」、②夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」、③予定より早く目が覚めてしまい二度寝できない「早朝覚醒」、④眠った気がしない「熟眠障害」です。これらのうちどれか一つでも週に何度か続き、日中の眠気や集中力の低下、気分の落ち込みといった支障を感じている状態が、いわゆる不眠の症状として語られることが多いようです。

症状の背景にある「自律神経の切り替え不全」

ここで少し体のしくみの話をさせてください。私たちの体には自律神経という、意思とは関係なく働く神経系があります。活動モードの交感神経と、休息モードの副交感神経が、本来はシーソーのように入れ替わりながら一日のリズムを作っています。

夜になれば副交感神経が優位になり、心拍数や体温がゆるやかに下がって、眠りへの準備が整っていく。これが健康な入眠のプロセスです。ところが、日中のストレスや緊張が続くと交感神経が優位なまま夜を迎えてしまい、体は休もうとしているのに心と体がなかなか切り替わらない、という状態が起こりやすくなります。これが、先ほど挙げたような症状の背景の一つとして考えられています。

ECS(エンドカンナビノイド・システム)という調整役

この自律神経の切り替えに関わっているとされる仕組みの一つが、エンドカンナビノイド・システム(ECS)です。ECSは、体温、気分、自律神経のバランスなど、体のさまざまな働きを微調整している受容体のネットワークで、いわば体内の「調整役」のような存在だと考えるとイメージしやすいかもしれません。

CBD(カンナビジオール)は、このECSに働きかける成分の一つとして研究が進められており、心身の緊張がゆるみやすい状態づくりに関わっているのではないか、という報告も見られます。ただし効果には個人差があり、「必ず眠れるようになる」といった断定はできません。あくまで体の調整を後押しする選択肢の一つ、として捉えていただくのがよいと思います。

症状と向き合うときの、現実的な記録の仕方

症状を客観的に把握したい場合、「入眠した瞬間」を自分で自覚して記録するのは、実際には難しいものです。無理に時刻を逆算しようとせず、睡眠計測アプリやウェアラブル端末のデータ、あるいは翌朝に「寝つきまでの体感時間」「夜中に目覚めた回数」「起床時のすっきり感」を簡単にメモする睡眠日誌のような主観記録を使うのが、現実的で続けやすい方法だと感じています。症状が長く続く場合や日中の生活に大きな支障が出ている場合は、自己判断だけで抱え込まず、専門の医療機関に相談することも大切な選択肢です。

夜のルーティンに、小さな調整を

私自身、編集部でDREAMを試す中で、就寝前にスポイトを目盛り0.5mlまで吸い上げて舌下に置き、1〜3分ほど置いてから飲み込む、というシンプルな手順を続けています。目盛りで量を管理できるので、その日の緊張具合に合わせて基準の0.5mlから少し増減できるのも扱いやすいと感じているところです。症状の背景にある自律神経の働きを意識しながら、無理のない範囲で夜の習慣に取り入れてみるのも一つの手かもしれません。

※この記事は情報提供を目的とした編集部員の体験・見解です。CBDは医薬品ではなく、特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。体調に不安のある方や通院中の方は、医師など専門家にご相談ください。

GoodDays Journal 編集部
ミカツムギケンマキ

CBDとの向き合い方はひとそれぞれ。はじめての方も、長く親しんでいる方も、それぞれの目線でCBDのある暮らしをお届けします。

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